制限付きFAのユスフ・ナーキッチ「ここにいたい」
ポートランド・トレイルブレイザーズの先発センターであるユスフ・ナーキッチは、この夏に制限付きFAになる。
ブレイザーズはウェスタン・カンファレンス3位でプレイオフに進出したものの、ファーストラウンドでニューオーリンズ・ペリカンズにまさかのスウィープ負け。
この結果を受け、指揮系統やロスターの調整に動く可能性があるが、ナーキッチはブレイザーズでプレイし続けることを願っているようだ。ナーキッチのコメントをPortland Tribuneが伝えている。
「俺がここにいたいってことを、みんなが知ってる。ここで俺のホームを見つけたんだ。ただ、俺にコントロールできることじゃない。両サイドの合意が必要。俺はコートで自分の役割をこなした。あとは俺のエージェントとポートランド側がやることさ」
一部ではダミアン・リラードとCJ・マッコラムのバックコート解体論も出ているが、ブレイザーズで覚醒したナーキッチの去就はどうなるのだろうか?
なお、今季のナーキッチはレギュラーシーズン79試合に出場し、平均26.4分のプレイで14.3得点(キャリアハイ)、9.0リバウンド(キャリアハイ)、1.8アシスト、1.4ブロックショット(キャリアハイタイ)、FG成功率50.5%、フリースロー成功率63.0%を記録。
プレイオフでは4試合に出場し、平均23.5分のプレイで11.8得点、8.0リバウンド、1.0アシスト、1.5スティール、1.3ブロックショット、FG成功率48.7%、フリースロー成功率81.8%を記録した。
コメントを残す