スティーブ・カーHC「ドレイモンド・グリーンのディフェンスは素晴らしかった」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、ヒューストン・ロケッツとのカンファレンスファイナル第1戦開始約67秒後にテクニカルファウルをコールされた。
だが、その後は落ち着きを取り戻し、5得点にとどまるも、9リバウンド、9アシスト、2スティール、2ブロックショットで勝利に貢献。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCも、グリーンの貢献を高く評価しているようだ。
カーHCはグリーンについて次のようにコメント。mercurynews.comが伝えている。
「ドレイモンドは自分が何をやってるか理解してる。彼は大丈夫さ」
「彼のディフェンスは素晴らしかった。それに、多くの点でゲームをコントロールしてたよね。彼は素晴らしいプレイヤーさ。彼がやってることを説明するのは難しい。ただ、彼は完璧な現代のNBAプレイヤーなんだ」
ハーフタイムに入り、ロッカールームへ向かう際、ロケッツのファンがグリーンに対してヤジを飛ばした。
だが、グリーンはこれに反応することなく、平常心を保ったという。
かつてNBAファイナルで出場停止処分を下され、クリーヴランド・キャバリアーズに逆転負けした経験が、今のグリーンを生んだのだろう。
第2戦以降も熱く、冷静なパフォーマンスでウォリアーズを牽引してもらいたい。
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