ロケッツ ライアン・アンダーソンをトレードか?
ヒューストン・ロケッツのベテランシューター、ライアン・アンダーソンには2017-18シーズン中からトレードの噂が出ていたが、2月の期限までにトレードが実現することはなかった。
だが、ロケッツはこの夏、アンダーソンのトレードへ向けてより積極的に動くことになるかもしれない。
slamonline.comによると、ロケッツのダリル・モレーGMはアンダーソンのトレードを希望しており、トレードが実現しないのであれば契約バイアウトも辞さないという。
シーズン途中から出場機会が激減し、プレイオフに入るとローテーションから外れたアンダーソン。
ロケッツはこの夏にレブロン・ジェイムスやポール・ジョージなどスーパースター獲得に動くと見られることから、アンダーソンの放出はサラリーキャップの関係もあるのかもしれない。
なお、2017-18シーズンのアンダーソンはレギュラーシーズン66試合に出場し、平均26.1分のプレイで9.3得点、5.0リバウンド、0.9アシスト、FG成功率43.1%、3P成功率38.6%を記録。
プレイオフでは11試合に出場し、平均8.6分のプレイで1.7得点、1.2リバウンド、0.5アシスト、FG成功率35.0%、3P成功率33.3%を記録した。
コメントを残す