タイアス・ジョーンズ トレードを要求?
ミネソタ・ティンバーウルブズのバックアップガードを務めるタイアス・ジョーンズは、与えられた出場時間に満足していなかったのかもしれない。
レギュラーシーズン終盤にデリック・ローズが加入し、出場機会が減少したジョーンズ。
Sporting Newsによると、ジョーンズは出場機会の減少に不満を感じ、ウルブズに対してプレイオフ終了後にトレードを要求したという。
だが、ジョーンズはまだ22歳と若く、成長が期待できるプレイヤー。
それを感じているトム・ティボドーHCはジョーンズを説得し、成長をサポートするとともに出場機会増を約束したため、ジョーンズは他チーム移籍を思いとどまったと報じられている。
ウルブズがスモールラインアップで戦う際、ジョーンズの出場機会は増えることだろう。
なお、昨季のジョーンズはレギュラーシーズン82試合に出場し、平均17.9分のプレイで5.1得点(キャリアハイ)、1.6リバウンド(キャリアハイ)、2.8アシスト、1.2スティール(キャリアハイ)、FG成功率45.7%(キャリアハイ)、3P成功率34.9%を記録。
プレイオフでは4試合に出場し、平均13.8分のプレイで1.0得点、2.3リバウンド、2.0アシスト、FG成功率28.6%を記録した。
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