ペイサーズ ボヤン・ボグダノビッチをキープか?
昨年夏のトレードでオールスターフォワードのポール・ジョージを放出したインディアナ・ペイサーズは、再建期に突入すると予想されていた。
だが、ジョージと入れ替えで加わったビクター・オラディポを中心とし、プレイオフに進出。
レブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズに敗れてしまったものの、予想を覆す躍進を遂げたと言えるだろう。
その躍進に貢献したひとりが、シューターのボヤン・ボグダノビッチだ。
ペイサーズもボグダノビッチの働きを高く評価し、さらなる期待を寄せているのかもしれない。
8points9seconds.comによると、ペイサーズはボグダノビッチをロスターにとどめておくことを計画しているという。
ボグダノビッチの契約は部分保証であり、日本時間6月30日までに解雇すればボグダノビッチへの支払いは発生しない。
逆に解雇しなければ契約は保証されるが、現時点で解雇へ向けた動きは見られていないことから、ボグダノビッチは来季もペイサーズでプレイすることになるだろう。
ペイサーズは同じくダレン・コリソンの契約も保証する見込みであり、このオフシーズン中にロスターを大きく動かす可能性は低そうだ。
なお、昨季のボグダノビッチはレギュラーシーズン80試合に出場し、平均30.8分のプレイで14.3得点(キャリアハイ)、3.4リバウンド(キャリアハイタイ)、1.5アシスト(キャリアハイ)、FG成功率47.4%(キャリアハイ)、3P成功率40.2%を記録。
プレイオフでは7試合に出場し、平均34.0分のプレイで12.4得点、3.4リバウンド、1.9アシスト、FG成功率39.5%、3P成功率37.8%を記録した。
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