昨年夏にミニマム契約でゴールデンステイト・ウォリアーズに残留したジャベール・マギーは、間もなくFAになる。

ウォリアーズはキャップスペースの問題を抱え、マギーと再契約するかは未定。

だが、少なくともマギーはウォリアーズと再契約を結び、キャリアをウォリアーズで終えたいと考えているようだ。マギーのコメントをESPNが伝えている。

「（他のチームのことは）考えてない。なぜなら、俺の頭の中では、残りのキャリアにおいて俺はウォリアーでありたいからね。そうなれば、それは天の恵みさ」

ウォリアーズでのマギーの出場時間はそれほど多くないが、プレイオフでは先発起用されるなどし、チームの連覇に貢献。

ウォリアーズもマギーの働きを評価していることだろう。

とはいえ、ウォリアーズに残留できるとは限らない。

マギーは間もなく解禁となるFA交渉をドキドキして待っていることだろう。

なお、昨季のマギーはレギュラーシーズン65試合に出場し、平均9.5分のプレイで4.8得点、2.6リバウンド（キャリアワースト）、0.5アシスト、0.9ブロックショット、FG成功率62.1％、フリースロー成功率73.1％を記録。

プレイオフでは13試合に出場し、平均12.2分のプレイで6.5得点、3.2リバウンド、0.3アシスト、0.8ブロックショット、FG成功率67.2％、フリースロー成功率66.7％を記録した。