エネス・カンター「デイビッド・フィッツデールHCともっと長く一緒にいたい」
ニューヨーク・ニックスのエネス・カンターは、来季もニックスでプレイすることを決断した。
カンターには他チーム移籍の噂も囁かれていたが、デイビッド・フィッツデールHCとのコミュニケーションがニックス残留の引き金になったのかもしれない。
カンターはニックスとの再契約前、次のようにコメント。New York Postが伝えている。
「コーチ・フィッツデールと、もっと長く一緒にいたい。俺は彼のメンタリティを理解してるし、彼がプレイヤーたちにどれほどたくさんの自由を与えてくれるかも知ってる。それは間違いなく俺の決断を助けるだろうね。彼はたくさんのことを変えてくれると思う。彼との関係は友人との関係のようなものさ。プレイヤーとコーチの関係じゃないんだ」
「ニックスにいたい。ただ、最後の日にどうなってるかは分からない。いくつかのチームから連絡があった。でも、最初はニックスの話を聞きたい。彼らが俺にどこに行っても良いと言うなら、他のチームと交渉するかもしれない。ただ、まずはニックスさ」
オクラホマシティ・サンダーに在籍していた当時、カンターはサンダー愛を語っていた。
だが、その数日後、トレードでニックスへ移籍。
この経験があるからこそ、何が起きるか分からないことを理解しているのだろう。
フィッツデールHC指揮するニックスでを鼓舞し、プレイオフ復帰に貢献してもらいたい。
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