昨季中のトレードでフィラデルフィア・セブンティシクサーズからブルックリン・ネッツへ移籍したジャリル・オカフォーは、現在新たな所属先を探している。

ネッツはFAになったオカフォーに再契約をオファーしない見込みであるから、オカフォーは積極的にNBAチームのワークアウトに参加しているようだ。

Sporting Newsによると、オカフォーはすでに4チームのワークアウトに参加したという。

2014年のドラフト1位プレイヤーであるオカフォーは、ルーキーシーズンこそ一定の実績を残したものの、以降は出場機会が減り、難しい時間を送っている。

まだ22歳と若いだけに、新たなチームで自身のパフォーマンスを取り戻してもらいたいところだ。

なお、昨季のオカフォーはシクサーズとネッツでレギュラーシーズン合計28試合に出場し、平均12.6分のプレイで6.3得点、3.0リバウンド、0.4アシスト、0.6ブロックショット、FG成功率55.8％、フリースロー成功率72.4％を記録。

キャリア3年ではレギュラーシーズン通算131試合に出場し、平均23.5分のプレイで12.9得点、5.3リバウンド、1.0アシスト、1.0ブロックショット、FG成功率51.5％、フリースロー成功率68.2％を記録している。