ロケッツ&ペリカンズ ケント・ベイズモアのトレード獲得を計画?
昨季をイースタン・カンファレンス最下位で終えたアトランタ・ホークスは、若手を中心に再建を狙っている。
そのような中、複数のチームがウィングマンであるケント・ベイズモア獲得を狙っているようだ。
USA Todayによると、ヒューストン・ロケッツとニューオーリンズ・ペリカンズがベイズモアのトレード獲得を狙っているという。
ただし、ホークスはドラフト指名権、および若手有望株とのトレードを求めているとされ、ロケッツとペリカンズはその条件を満たせていないようだ。
ロケッツではライアン・アンダーソンにトレードの噂が出ているが、ホークスはベテランのアンダーソンを求めることはないだろう。
また、ペリカンズはソロモン・ヒルとのトレードを打診したとされるも、ホークスはこれに応じなかったと報じられている。
特にロケッツはディフェンス力のあるウィングマンを求めているため、今後の動きには注目したいところだ。
なお、昨季のベイズモアはレギュラーシーズン65試合に出場し、平均27.5分のプレイで12.9得点(キャリアハイ)、3.8リバウンド、3.5アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール、FG成功率42.0%、3P成功率39.4%(キャリアハイ)を記録。
キャリア5年を通してゴールデンステイト・ウォリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、ホークスでレギュラーシーズン通算416試合に出場し、平均20.0分のプレイで8.2得点、2.9リバウンド、1.8アシスト、1.0スティール、FG成功率42.2%、3P成功率36.0%を記録している。
コメントを残す