JJ・レディック「ペイサーズと契約する寸前だった」
ベテランシューターのJJ・レディックは先日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと1年契約を交わした。
だが、シクサーズのオファーがもう少し遅ければ、レディックはインディアナ・ペイサーズへ移籍していたかもしれない。
レディックは当時を振り返り、次のようにコメント。nbcsports.comが伝えている。
「インディーと契約する寸前だった。午後5時を最終期限にしてたんだけど、フィリーがオファーを変えたのは午後12時30分か1時くらいだったんだ」
シクサーズはこのオフシーズン中にマルコ・ベリネリとアーサン・イリヤソバという2人のシューターを失ったため、レディックとの再契約は不可欠だったことだろう。
ちなみに、レディック獲得に失敗したペイサーズはその後、対リーク・エバンスと1年契約を交わした。
キャリア13年めを迎えるレディック、来季もアウトサイドショットでシクサーズをサポートしてもらいたい。
なお、昨季のレディックはレギュラーシーズン70試合に出場し、平均30.2分のプレイで17.1得点(キャリアハイ)、2.5リバウンド(キャリアハイ)、3.0アシスト、FG成功率46.0%、3P成功率42.0%を記録。
キャリア12年を通してオーランド・マジック、ミルウォーキー・バックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、シクサーズでレギュラーシーズン通算760試合に出場し、平均25.4分のプレイで12.4得点、2.0リバウンド、2.0アシスト、FG成功率44.9%、3P成功率41.5%を記録している。
コメントを残す