レブロン・ジェイムス ブランドン・イングラムにスコッティ・ピッペンを重ねる?
ロサンゼルス・レイカーズはこの夏、カワイ・レナードをのトレード獲得を狙っていた。
だが、サンアントニオ・スパーズがブランドン・イングラムを求めたことから、レイカーズはトレードを断念。
これにはレブロン・ジェイムスの意思が働いていたのかもしれない。
complex.comによると、ジェイムスがイングラムにスコッティ・ピッペンのような働きを期待していることを、レブロンに近い人物が明かしたという。
イングラムはポイントガードのポジションもこなせるフォワードであり、ジェイムスはピッペンのようなマルチな働きを期待しているのだろう。
キャリア2年目の昨季、イングラムはスタッツを大幅に伸ばした。
ジェイムスが加わった来季もさらなる成長を願いたいところだ。
なお、昨季のイングラムは59試合に出場し、平均33.5分のプレイで16.1得点、5.3リバウンド、3.9アシスト、FG成功率47.0%、3P成功率39.0%を記録。
ルーキーだった2016-17シーズンは79試合に出場し、平均28.8分のプレイで9.4得点、4.0リバウンド、2.1アシスト、FG成功率40.2%、3P成功率29.4%を記録した。
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