ジョーダン・クラークソン 一転してアジア競技大会参戦へ
フィリピン人の母を持つクリーヴランド・キャバリアーズのジョーダン・クラークソンは、フィリピン代表の一員として間もなく始まるアジア競技大会出場を望んでいたが、NBAはこれを拒否していた。
しかし、NBAは一転してクラークソンのアジア競技大会出場を認めたようだ。
クラークソンのアジア競技大会出場について、NBAは次のような声明を発表。rappler.comが伝えている。
「NBAのプレイヤーはオリンピック、FIBAバスケットボールワールドカップ、大陸カップ、予選トーナメントのみ出場できる。(クラークソンの出場を拒否したのは)それらの大会のひとつではないためだ。NBAプレイヤーは参加できない」
「FIBAとNBAが合意したことにより、ジョーダンはフィリピン代表として歓迎されるだろう」
アジア競技大会はフィリピンで開催されるだけに、NBAからの許可にクラークソンも喜んでいることだろう。
昨季のプレイオフは難しい時間が続いただけに、アジア競技大会で爆発し、その勢いをキャブスに持ち帰ってもらいたい。
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