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ニックス移籍のノア・ボンレー「今年のFAはタフだった」

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ニックス移籍のノア・ボンレー「今年のFAはタフだった」

キャリア4年目を終えたノア・ボンレーはこの夏、ニューヨーク・ニックスと契約した。

2014年のドラフト9位指名でシャーロット・ホーネッツに入団し、成長が期待されていたボンレー。

だが、ポートランド・トレイルブレイザーズとシカゴ・ブルズでプレイした昨季は出場機会が激減するなど、難しい時間を送っている。

それゆえ、ボンレーは来季がキャリアの分岐点ともなる可能性があることを感じているようだ。ボンレーのコメントをThe New York Postが伝えている。

「今年のフリーエージェンシーはかなりタフだった。何も得なかった。多くのチームに興味を持ってもらった。ただ、俺はバスケットボールのゲームが大好き。リーグにもう1年いられて嬉しいよ」

ボンレーによると、リーグにこの先長くいるためにも来季は勝負のシーズンになるという。

再建中のニックスではリバウンダーとしての貢献が期待されるが、確かな実績を残し、キャリアをステップアップさせたいところだろう。

なお、昨季のボンレーはブレイザーズとブルズでレギュラーシーズン54試合に出場し、平均16.2分のプレイで4.9得点(キャリアハイ)、5.8リバウンド(キャリアハイ)、0.6アシスト(キャリアハイ)、FG成功率44.4%、3P成功率30.3%を記録。

キャリア4年を通してシャーロット・ホーネッツ、ブレイザーズ、ブルズでレギュラーシーズン通算231試合に出場し、平均15.5分のプレイで4.1得点、4.7リバウンド、0.4アシスト、FG成功率44.4%、3P成功率29.7%を記録している。

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