コービー・ブライアント レイカーズのロスター再編は「スマート」
レブロン・ジェイムス、ラジョン・ロンド、ランス・スティーブンソン、マイケル・ビーズリー、ジャベール・マギーを加えた新生ロサンゼルス・レイカーズは、王者ゴールデンステイト・ウォリアーズの対抗馬となり得るチームとして挙げられている。
だが、ウォリアーズとは異なり、レイカーズにはアウトサイドショットシューターが揃っていない。
ウォリアーズとは違うスタイルでタイトル獲得を狙うことになるが、コービー・ブライアントはこの選択が正しいと感じているようだ。ブライアントのコメントをextratv.comが伝えている。
「彼ら(レイカーズ)はチームをスマートに再編したと思う。彼らのペースでプレイするフィジカルなプレイヤーを獲得した。彼らにはバスケットボールプレイヤーが揃ってる。つまり、一次元的なプレイヤーがいないんだ。ボールハンドリングがある、シュートを打てる、パスできる、ディフェンスできるプレイヤーがいるということさ」
「あのような多様性とフィジカルがあるプレイヤーでチームを築くことは、(ウォリアーズに対する)チャレンジになるだろうね。ゴールデンステイトのスタイルで戦っても、ゴールデンステイトを倒すことはできないだろう」
ここ数年のリーグでは、ウォリアーズのようにアウトサイドシューターを求めるチームが増えてきている。
だが、レイカーズはかつてのショータイムバスケットボールを復活させ、ウォリアーズに対抗する方針なのだろう。
果たして新生レイカーズはこれまでの流れを変えることができるだろうか。
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