ベン・シモンズ「ジャンパーが加わればもう少しリスペクトを得られる」
ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたフィラデルフィア・セブンティシクサーズのベン・シモンズは、すでにリーグトップクラスのパフォーマンスを見せている。
だが、より偉大なプレイヤーになるためにはミドルレンジジャンパーや3P、フリースローを改善しなければならないだろう。
シモンズ自身もそれを理解し、この夏は時間を無駄にすることなくトレーニングに明け暮れていたようだ。
シモンズは自身について次のようにコメント。slamonline.comが伝えている。
「昨季は得意なことをやろうとした。みんなを巻き込み、リムに向かって攻め、プレイメイキングするというね。不得意なことはやろうとしなかったんだ」
「もし俺に80.0%のフリースローが加われば、5点くらい上乗せされる。ちいさなことをコツコツと積み重ねれば、偉大なプレイヤーになれる。ジャンプショットがあれえば、チームからもう少しリスペクトを得られるだろう。それにプレイの幅が広がるし、ディフェンスを切り裂けるようになる。この夏、すごく取り組んでるんだ」
これからのリーグを牽引していくだろうシモンズ。
来季はプレイの幅がさらに広がり、ますます手のつけられないパフォーマンスを見せてくれそうだ。
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