アンドリュー・バイナム レイカーズの施設でワークアウト
インディアナ・ペイサーズに所属した2013-14シーズンを最後にNBAから離れているセンター、アンドリュー・バイナムは先日、NBA復帰を狙っていると報じられた。
それへ向け、NBAチームの練習施設でトレーニングを開始したようだ。
The Athleticの記者によると、バイナムは古巣ロサンゼルス・レイカーズの練習施設でワークアウトを行ったという。
Sources: Former Los Angeles Lakers champion center Andrew Bynum worked out in the Lakers' facility this week as he pursues NBA comeback. Not an official Lakers workout, but gave Bynum opportunity for open gym runs.
— Shams Charania (@ShamsCharania) 2018年9月12日
レイカーズの公式ワークアウトではないというが、NBAチームの施設でワークアウトできたのは、バイナムにとって大きなことかもしれない。
レイカーズ時代は将来を嘱望され、シャキール・オニールとのバトルも話題となったバイナム。
だが、度重なる怪我に苦しめられ、初となるオールスターゲーム出場を果たした2011-12シーズン終了後にフィラデルフィア・セブンティシクサーズへトレードで移籍すると、膝の怪我でシーズン全休。
翌シーズンはクリーヴランド・キャバリアーズとペイサーズを渡り歩いた。
NBAから長く離れている点が気がかりだが、パワフルなインサイドプレイをまた見せてもらいたいところだ。
なお、2005年のドラフト10位でレイカーズに入団したバイナムは、キャリア7年でレギュラーシーズン通算418試合に出場し、平均25.6分のプレイで11.5得点、7.7リバウンド、1.2アシスト、1.6ブロックショット、FG成功率55.6%、フリースロー成功率69.0%を記録している。
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