デリック・ウィリアムス ドイツリーグ移籍へ
2011年のドラフト2位指名でリーグ入りし、キャリア7年をNBAで過ごしてきたデリック・ウィリアムスが、海外リーグへ移籍する模様。
Sportandoによると、ウィリアムスはドイツリーグ所属のチームであるバイエルン・ミュンヘンと契約合意に至ったという。
ウィリアムスはマイアミ・ヒートとクリーヴランド・キャバリアーズでプレイした2016-17シーズン終了後、NBAチームと契約することができず、中国リーグへ移籍。
昨季終盤にロサンゼルス・レイカーズのメンバーとしてNBAに復帰したものの、FAとなったこの夏にNBAチームからオファーをもらえない状況が続いていた。
バイエルン・ミュンヘンはユーロリーグにおいて強豪チームのひとつ。
ウィリアムスはまだ27歳と若いだけに、ヨーロッパで経験と実績を積み、またNBAに戻ってきてもらいたい。
なお、ウィリアムスはNBAキャリア7年を通してミネソタ・ティンバーウルブズ、サクラメント・キングス、ニューヨーク・ニックス、ヒート、キャブス、レイカーズでレギュラーシーズン通算428試合に出場し、平均20.7分のプレイで8.9得点、4.0リバウンド、0.7アシスト、FG成功率43.4%、3P成功率30.0%を記録している。
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