カイリー・アービング「ニックス移籍を考えた」
ボストン・セルティックスのカイリー・アービングには、FAになる来年夏にニューヨーク・ニックスへ移籍するという噂が浮上していた。
だが、アービングは先日、セルティックスと再契約することを表明。
これにより、来年夏にセルティックスと再契約を結ぶ可能性が濃厚となったが、ニュージャージーで育ったアービングはニックス移籍を真剣に考えていたようだ。
アービングはニックスについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「すべてのチームを検討した。ただ、ニューヨークは俺にとって特別な場所。ニュージャージで育ち、FAになった自分のことを思い描き、最終的には面談し、(デイビッド・フィッツデールHCと)素晴らしいヤングコアたちのためにプレイする。(クリスタプス・ポルジンギスと)一緒にプレイすることを考えた。ボストンと再契約する計画を決める前は、それが本当に大きかった。ニューヨークのことはすごく考えたよ」
アービングによると、今が全盛期であり、セルティックスの未来に可能性を感じていること、そして両親がボストンで出逢ったことがセルティックスとの再契約を決断した要因になったという。
もちろんセルティックスとの再契約が確定したわけではないが、公の場で発表したということもあり、ほぼ確実に再契約を交わすことだろう。
次は契約内容に注目が集まることになりそうだ。
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