ジョン・ウォール「助け合わないことは俺たちを殺すこと」
ジョン・ウォールとブラッドリー・ビールというリーグを代表するバックコートを擁するワシントン・ウィザーズだが、今季は1勝4敗と厳しい出だしを強いられている。
若手中心に再建中のサクラメント・キングスにも敗れ、今後が危惧されるウィザーズ。
チームを牽引するウォールは、それぞれの姿勢に問題があると感じているようだ。ウォールのコメントをThe Washington Postが伝えている。
「論より証拠。みんながそれぞれのアジェンダに従ってる。チームとしてやってる時は、かすかな光を見せた。俺たちがどれくらい良くなれるか示した。そして、個人プレイに戻ってしまった。ほどんどはディフェンスにある。互いに助け合わないこと、チームリバウンディングがないことは、俺たちを殺すことなんだ」
ウォールによると、チームの全員が自己中心的なわけではなく、一部に当てはまるという。
昨季も似たようなことがあったウィザーズだが、この苦難を乗り越えることができるだろうか。
ウォールにはリーダーシップを発揮し、チームをプレイオフに導いてもらいたい。
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