ノア・ボンレー「ニューヨークにいたい」
キャリア5年目を迎えているパワーフォワードのノア・ボンレーはこの夏、非保証契約でニューヨーク・ニックスに移籍した。
クリスタプス・ポルジンギスやケビン・ノックスが負傷離脱しているということもあり、十分な出場機会を与えられているボンレー。
1月中旬までこのパフォーマンスを続け、保証契約を手にしたいところだろう。
だが、ボンレーは保証契約ではなく、目の前のことにだけ集中しているのかもしれない。
ボンレーは自身について次のようにコメント。the New York Postが伝えている。
「ここニューヨークに間違いなくいたい。ただ、決まったことじゃない。今季に集中し、そこから前に進むだけさ」
コーチの期待に応え、ニックスの将来の一部になる可能性を見せているボンレー。
今後も同様のパフォーマンスを続けることができれば、ニックスの重要なベンチメンバーとなれるかもしれない。
なお、今季のボンレーは9試合に出場し、平均20.0分のプレイで7.9得点、7.9リバウンド、1.9アシスト、FG成功率55.8%、3P成功率28.6%を記録。
キャリアを通してシャーロット・ホーネッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、シカゴ・ブルズ、ニックスでレギュラーシーズン通算240試合に出場し、平均15.6分のプレイで4.3得点、4.8リバウンド、0.5アシスト、FG成功率45.0%、3P成功率29.6%を記録している。
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