ニューオーリンズ・ペリカンズのデイビッド・グリフィンは先日、トレードを要求しているアンソニー・デイビスと面会した。

グリフィンはデイビス残留を求めており、話し合いの場でデイビスを説得したものの、デイビスは依然としてトレードを希望していると報じられている。

だが、グリフィンのデイビスを求める気持ちは変わらないようだ。

ESPNによると、グリフィンは今後もデイビスを面会し、残留するよう説得を続ける見込みだという。

ペリカンズは今年のドラフト1位指名権でザイオン・ウィリアムソンを獲得すると見られる。

グリフィンはウィリアムソンとデイビスを共にプレイさせ、強力なフロントコートを築くことを想定しているというが、デイビスの心を変えるにはさらなる将来像も必要になるかもしれない。

なお、デイビスにはロサンゼルス・レイカーズやロサンゼルス・クリッパーズ、ボストン・セルティックス、ニューヨーク・ニックスなどが興味を持っており、トレードの準備を進めていると噂されている。