ボストン・セルティックスのテリー・ロジールは昨季のプレイオフ、カイリー・アービングが負傷離脱したこともあり、先発ポイントガードとしてチームの躍進に貢献した。

だが、アービングが復帰し、今季はベンチ出場に戻ると、出場時間もわずかながら減少。

この状況にロジールが不満を持っていると一部で報じられていたが、ロジールがこの噂を否定した模様。ロジールのコメントをESPNが伝えている。

「不満はないよ。俺のことを知ってるなら、このことで俺が不満を言うことはないということを分かってると思う」

「メディアに対して言わないし、嬉しくないことをもたらしたりしない。言ったように、俺のことを知ってる人たちは、俺がそんなことはしないことを分かってる。俺はセルフィッシュなタイプの人間じゃない。セルフィッシュなプレイヤーじゃないんだ」

セルティックスのダニー・エインジによると、ロジールとは密にコミュニケーションをとっているが、不平不満は聞いたことがないという。

今季はさらなる成長が期待されているロジール。

セルティックスの一員として、チームをより高みへと牽引してもらいたい。