レブロン・ジェイムス「カイリー・アービングのトレードがキャブスの終わりの始まり」
オールスターガードのカイリー・アービングは昨年夏、クリーヴランド・キャバリアーズに対してトレードを要求し、ボストン・セルティックスに移籍した。
だが、キャブスのコビー・オルトマンGMはレブロン・ジェイムスに対し、違うことを話していたのかもしれない。
ジェイムスによると、オルトマンGMはジェイムスに対し、アービングをトレードすることはないと伝えていたという。
だが、キャブスはアービングをセルティックスへ放出。
ジェイムスはこのトレードをニュースで知ったようだ。
そして、キャブスの終焉を感じていたのかもしれない。
ジェイムスは当時を振り返り、次のようにコメント。RealGMが伝えている。
「カイリーがトレードされた時が、すべての終わりの始まりだった。それはみんな知ってることだ。隠してるわけじゃない」
一方、オルトマンGMを批判することはなく、「チームを運営してるのはコビーひとりじゃない」と続けた模様。
キャブスはアービングを失ったものの、ジェイムスの活躍もあってファイナルに進出。
だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズに完敗を喫し、ジェイムスはロサンゼルス・レイカーズへ移籍した。
ジェイムスを失ったキャブスは現在、リーグワーストの2勝12敗にとどまり、再建モードに突入している。
キャブスはこの状況から抜け出し、再びプレイオフチームに復活できるだろうか。
コメントを残す