ジェリー・ウェストがレイカーズのフロントオフィスの対応を批判
ロサンゼルス・クリッパーズの最高顧問を務めているジェリー・ウェストは、NBAはもちろんロサンゼルス・レイカーズに大きな影響を及ぼした偉大なNBAレジェンドだ。
だが、ウェストはある出来事をきっかけにレイカーズの組織に対する信頼を完全に失ってしまったのかもしれない。
ウェストによると、レイカーズは昨季、ウェストとウェストの家族の生涯シーズンチケットを予告することなく無効化したという。
ウェストはレイカーズについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
私の妻の携帯電話に冷たい(生涯シーズンチケット無効化の)メールが届いた。
私に直接電話する勇気は誰にもなかった。
彼らがそれほどセコいということだ。
私はレイカーズを愛している。
彼らを見るのが大好きだ。
私はレイカーズにいた時のことすべてに誇りを持っている。
私がいなかった時のことでさえ誇りに思っている。
だが、捨てられたように感じることがある。
ゴミにされたように感じることがある。
あの場所にいる数人、ジーニー(・バス)だけでなく、何人かの人たち。
私には分からない。
私はジーニーと常に素晴らしい関係を築いていた。
少なくとも私はそう思っていた。
今は分からない。
ウェストは以前、プライベートでレイカーズを痛烈に批判し、その音声が流出したことがあった。
それが原因になったのかは分からないが、ウェストとレイカーズの関係が悪化しているのは間違いないだろう。
なお、ウェストは2017年にレイカーズのフロントオフィスに復帰したい旨をを示唆したものの、レイカーズはマジック・ジョンソンとロブ・ペリンカを迎え入れると、ウェストはレイカーズのライバルであるクリッパーズのフロントオフィスに入った。
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