ニックス アロンゾ・トリアーとレギュラー契約か?
ニューヨーク・ニックスはオフシーズン中、ドラフト外で獲得したアロンゾ・トリアーと2ウェイ契約を結んだ。
当初それほど期待されていなかったトリアーだったが、ニックスでNBAデビューを果たすと、主力のひとりとして活躍。
だが、2ウェイ契約であるため、ニックスに所属できるのは45日間のみであり、以降はニックスの一員としてコートに立つのはもちろん、練習に参加することもできなくなる。
そして、その期限が間もなくやってきてしまうのだ。
そのため、nypost.comによると、ニックスはトリアーの2ウェイ契約をレギュラー契約に変更することを検討しているという。
だが、トリアーとレギュラー契約を結ぶには、ロスターとサラリーキャップを整理しなければならない。
現在はロン・ベイカーとルーク・コーネットが放出候補と噂されているが、ニックスは難しい決断を余儀なくされそうだ。
なお、今季のトリアーは23試合に出場し、平均23.9分のプレイで11.8得点、3.2リバウンド、1.8アシスト、FG成功率48.7%、3P成功率45.0%を記録している。
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