ジャバリ・パーカー ローテーションから外れる?
キャリア5年目を迎えているジャバリ・パーカーはこの夏、ホームチームであるシカゴ・ブルズと2年契約を結んだ。
過去に大きな怪我に苦しめられ、ホームチームで再起を目指しているパーカー。
だが、パーカーの出場機会は減少していくことになるかもしれない。
パーカーは先日のオーランド・マジック戦で、約4分の出場時間にとどまったのだ。
パーカーの出場時間は減少し、ローテーションから外れると噂される中、ジム・ボイレンHCは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「(マジック戦は)マッチアップによるものだと私は考えてる。このチームはひとりの人間、ひとつのマッチアップじゃない。チームがすべてだ。コートに出たら、自分の出場時間はプレイする。そうじゃなかったら、仲間たちをサポートする。試合はたくさん残ってる。我々は全員を必要とするだろう」
「前に進む。彼(パーカー)は我々のチームの一部だ。個人に関することじゃなく、チームに関することさ」
レギュラーシーズンはまだ約60試合残っているため、パーカーにチャンスは訪れるだろう。
そのチャンスを活かし、ローテーションに定着したいところだ。
なお、今季のパーカーは29試合に出場し、平均30.1分のプレイで15.2得点、6.9リバウンド(キャリアハイ)、2.3アシスト、FG成功率45.5%(キャリアワースト)、3P成功率29.3%を記録。
キャリアを通してミルウォーキー・バックスとブルズでレギュラーシーズン通算212試合に出場し、平均30.6分のプレイで15.3得点、5.7リバウンド、2.1アシスト、FG成功率48.5%、3P成功率33.8%を記録している。
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