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ユドニス・ハスレムが考えるリーダーシップ像とは?

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ユドニス・ハスレムが考えるリーダーシップ像とは?

マイアミ・ヒートの大ベテラン、ユドニス・ハスレムは、NBAキャリア20年目となる来季も現役を続けることを発表した。

ハスレムの出番はコート上ではほとんどないものの、強力なリーダーシップでヒートを牽引。

来季もリーダーとしてチームをまとめる働きが期待されているが、ハスレムによると、リーダーは言葉より行動で示さなければならないという。

ハスレムはバブルで過ごした当時、リーダーシップについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

僕やジミー(・バトラー)のようなリーダーが必要だ。

行動はリーダーシップに反映される。

バブルでの僕と僕たちのアプローチ方法を見れば分かると思うが、ここでは誰も友達になろうとしていない。

僕がここに来てから話をしたのは、チームメイト以外では5人くらいだ。

妻がここに来られるようになるまで自分の部屋から出なかった。

1週間半くらい前までそうだった。

ベッドでは寝なかった。

ソファで寝た。

ジミーもソファで寝た。

そうしようと思っていたのではなく、自然とそうなったんだ。

快適すぎる環境に身を置きたくなかった。

ここが家であるかのように感じたくなかった。

僕はくつろぎたくない。

目の前のタスクに集中したい。

だから、今はソファで寝ているんだ。

ハスレムは先日、自身のことを「ヒートの文化の伝承者」とし、ヒートの文化を後世に伝え続けることを使命としていることを明かした。

NBAレジェンドのコービー・ブライアントとダーク・ノビツキーに続き、1つのチームでキャリア20年以上を過ごすNBA史上3人目の選手となったハスレム。

ブライアントやノビツキーのようなNBAスターではないものの、ハスレムの強力なリーダーシップはヒートの組織内でも語り継がれていくことだろう。

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