ジェイムス・ハーデン「MVP議論の中に入るべき」
昨季のMVPであるヒューストン・ロケッツのジェイムス・ハーデンは、今季もMVPレベルのパフォーマンスを見せている。
ハーデンも自信を持ってプレイし、今季もMVP候補に名が挙がるべきだと感じているようだ。
ボストン・セルティックス戦で45得点、6アシストを記録し、チームを勝利に導いたハーデンは、自身について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「もちろん、俺はMVPの議論の中に入るべきだ」
「その議論の中に入るべき数人のプレイヤーを、君たちは挙げることができるよね。でも実際はどうだい?(昨季の)再来だ」
ここ9試合で平均39.2得点、5.6リバウンド、8.2アシストという驚異的なパフォーマンスを見せているハーデン。
この調子が続けば、2年連続でMVPに選出される可能性も十分ありそうだ。
なお、今季のハーデンは31試合に出場し、平均36.7分のプレイで32.7得点(キャリアハイ)、5.5リバウンド、8.3アシスト、2.1スティール (キャリアハイ) 、FG成功率44.4%、3P成功率38.2%を記録。
キャリアを通してオクラホマシティ・サンダーとロケッツでレギュラーシーズン通算718試合に出場し、平均34.0分のプレイで23.4得点、5.1リバウンド、6.1アシスト、1.5スティール、FG成功率44.3%、3P成功率36.5%を記録している。
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