ロンゾ・ボール ニックス戦でのレイカーズは「準備不足」
今季のロサンゼルス・レイカーズはプレイオフ復帰が期待されているが、レブロン・ジェイムスがゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームで負傷離脱すると、その後は1勝4敗と苦しんでいる。
先日は再建中のニューヨーク・ニックスに序盤から大量リードを奪われ、敗れたレイカーズ。
先発ポイントガードのロンゾ・ボールは、チームに準備不足があると感じているようだ。
ボールはニックス戦を振り返り、次のようにコメント。prosportsdaily.comが伝えている。
「彼ら(ニックス)は、プレイする準備をして出てきた。俺たちはそうじゃなかった」
「彼らは序盤にリードを奪った。ああいうことになると、ゲームを取り戻すのにたくさんのエネルギーを費やさなきゃいけない。準備ができてたら、その必要がないんだ」
レイカーズはジェイムスだけでなく、ラジョン・ロンドとカイル・クーズマも負傷離脱中。
しばらく人で不足の状態で戦わなければならないが、この期間中にステップアップし、チーム力を高めたいところだ。
なお、今季のボールは39試合に出場し、平均29.8分のプレイで9.6得点、5.1リバウンド、5.0アシスト、1.5スティール、FG成功率40.8%、3P成功率33.1%、フリースロー成功率42.9%を記録。
ルーキーだった昨季はレギュラーシーズン52試合に出場し、平均34.2分のプレイで10.2得点、6.9リバウンド、7.2アシスト、1.7スティール、FG成功率36.0%、3P成功率30.5%、フリースロー成功率45.1%を記録した。
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