イビチャ・ズバッツ「レイカーズを助けることができた」
2月のトレードでロサンゼルス・レイカーズからロサンゼルス・クリッパーズに移籍したイビチャ・ズバッツは、先発センターとしてクリッパーズを支えている。
現地4日には古巣レイカーズと対戦し、7得点、4リバウンドを記録したズバッツ。
レイカーズ時代はチームメイト達にベンチから声援を送ることも多かったが、もしトレードされなければ、レイカーズを助けることができるプレイヤーになったと感じていたようだ。
ズバッツは古巣レイカーズについて次のようにコメント。the Orange County Registerが伝えている。
「(レイカーズ時代は)ほとんどのゲームを観戦してた。彼らを見るたび、『もし俺がいれば、彼らを助けられる。コート上で明らかに違いをもたらせるだろう』という気持ちになったよ。でも、彼らはもう俺のチームじゃない」
レイカーズでの終盤は先発センターとして起用されながらも、トレードで放出されたズバッツ。
これをバネにクリッパーズで開花し、リーグトップクラスのセンタープレイヤーに成長してもらいたい。
なお、クリッパーズ移籍後のズバッツは10試合に出場し、平均19.2分のプレイで8.4得点、7.3リバウンド、1.8アシスト、FG成功率46.5%、フリースロー成功率69.2%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算124試合に出場し、平均13.9分のプレイで6.5得点、4.2リバウンド、0.8アシスト、FG成功率53.2%、フリースロー成功率76.0%を記録している。
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