レブロン・ジェイムス「怪我しない限り座らない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地4日、ロサンゼルス・クリッパーズに敗れ、プレイオフ進出がますます難しい状況となった。
ウェスタン・カンファレンス8位のサンアントニオ・スパーズを5.5ゲーム差で追うレイカーズ。
現実的に考えるなら、レイカーズのプレイオフ進出は難しいだろう。
そのため、来季とドラフトに備えるためにレブロン・ジェイムスを休ませるべきとも声も聞こえ始めているが、レイカーズの首脳陣はもちろん、ジェイムス本人も休むつもりはないようだ。
ジェイムスによると、マジック・ジョンソンやルーク・ウォルトンHCはもちろん、チームの誰からも休養を進言されていないという。ジェイムスのコメントをESPNが伝えている。
「怪我しない限り、ゲームを座って観戦するつもりはない。(休養の)話はないよ。ただ、もうすぐ話があるんじゃないかな」
残りのシーズンで可能性を感じ、チームとしてステップアップを狙いたいというジェイムス。
まだプレイオフ進出の可能性が失われたわけではないが、残りのシーズンを土台作りの時間とし、来季に備えるのもひとつの手かもしれない。
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