ビンス・カーター 現役引退は「もう1年延ばせる」
アトランタ・ホークスの大ベテランであるビンス・カーターは、今年1月に42歳になった。
若手が多いホークスにおいて、メンターとしてだけではなくプレイヤーとしても活躍しているカーター。
そのカーターが、来季も現役を続ける意思を明かしたようだ。
カーターは自身の去就について次のようにコメント。bleacherreport.comが伝えている。
「(現役引退は)もう1年延ばせると思う。シーズンが終わった後、俺自身がどう感じてるか隅から隅まで評価する。電話が鳴り、興味を示してくれるチームがあれば、それは良いことさ」
カーターは昨年夏にホークスと1年契約を結んだため、今年夏にFAになる。
第一線で活躍できることを証明し続けているカーター。
果たしてカーターに興味を示し、オファーを出すチームは現れるだろうか。
なお、今季のカーターは61試合に出場し、平均16.6分のプレイで7.1得点、2.5リバウンド、1.0アシスト、0.5スティール(キャリアワースト)、FG成功率43.6%、3P成功率40.9%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してトロント・ラプターズ、ニュージャージー・ネッツ、オーランド・マジック、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、メンフィス・グリズリーズ、サクラメント・キングス、ホークスでレギュラーシーズン通算1466試合に出場し、平均30.8分のプレイで17.3得点、4.4リバウンド、3.2アシスト、1.0スティール、FG成功率43.7%、3P成功率37.4%を記録している。
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