レジー・ブロック「レイカーズに戻ってきたい」
シーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったレジー・ブロックは、今年夏に完全FAになる。
レイカーズ移籍後のブロックは本来のパフォーマンスを見せることができず、得意の3Pショットは成功率29.9%。
レイカーズはスーパースター獲得に動く見込みであり、ブロックをはじめほとんどのプレイヤーは放出対象となり得るだろう。
そのような中、ブロックがレイカーズ残留の希望を口にした模様。
ブロックはレイカーズについて次のようにコメント。yardbarker.comが伝えている。
「ここレイカーズに戻ってきたい。人生を通して、俺はこのフランチャイズの大ファンだったんだ。俺とブロン(レブロン・ジェイムス)の関係も築けてる。信頼を確立し続けてる。この夏にどうなるか見てみよう」
レイカーズはスーパースターを獲得する見込みだが、やはりアウトサイドシューターは充実させたいところだろう。
ブロックはまだ本調子ではないようだが、残りのシーズンでシューターとしての実力を見せつけてもらいたいところだ。
なお、レイカーズ移籍後のブロックは15試合に出場し、平均27.9分のプレイで8.5得点、2.6リバウンド、1.1アシスト、FG成功率39.8%、3P成功率29.9%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してロサンゼルス・クリッパーズ、フェニックス・サンズ、デトロイト・ピストンズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算268試合に出場し、平均19.2分のプレイで6.7得点、2.1リバウンド、1.1アシスト、FG成功率43.4%、3P成功率38.9%を記録している。
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