ドレイモンド・グリーン ケビン・デュラントのFA問題は「重要じゃない」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのオールスターフォワードであるケビン・デュラントは、この夏にFAになる。
デュラントには他チーム移籍の噂が浮上しており、それが実現すればウォリアーズの戦力ダウンは免れないだろう。
だが、チームメイトのドレイモンド・グリーンは、デュラントの去就を気にするのではなく、ウォリアーズのスリーピートに集中しているようだ。
デュラントの去就について質問されたグリーンは次のように返答。RealGMが伝えている。
「彼は今、(スリーピートを狙うチームの)一部だ。この夏に何が起ころうと、それは起こる。彼が去るなら去る。残留するなら残留する。ただ、ここにいる間、俺たちはもうひとつのタイトル獲得を狙う。単純なことさ。その他のことは重要じゃない」
デュラントとグリーンは昨年11月に口論を繰り広げ、関係悪化が危惧されたが、グリーンによると過去は過去であり、影響はないという。
果たしてデュラントはどのような決断を下すのだろうか。
なお、今季のデュラントは66試合に出場し、平均35.4分のプレイで27.4得点、6.7リバウンド、5.6アシスト(キャリアハイ)、0.8スティール、1.1ブロックショット、FG成功率51.3%、3P成功率35.5%を記録。
キャリアを通してレギュラーシーズン通算837試合に出場し、平均37.0分のプレイで27.1得点、7.1リバウンド、4.1アシスト、1.1スティール、1.1ブロックショット、FG成功率49.2%、3P成功率38.1%を記録している。
コメントを残す