スティーブ・カーHC デマーカス・カズンズの出場時間を限定?
スリーピートを狙う王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ロサンゼルス・クリッパーズとのプレイオフファーストラウンド第1戦を危なげなく制した。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは、先発センターのデマーカス・カズンズよりベンチメンバーのアンドレ・イグダーラにより多くの出場時間を与えたわけだが、今後もその方針で戦うのかもしれない。
カーHCはチームについて次のようにコメント。12up.comが伝えている。
「(ケビン・デュラント、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソン、イグダーラは)リーグ最高の5人ユニットだ。レギュラーシーズンよりもっと多くこのラインアップでプレイさせるだろうね」
そう話すカーHCだが、カズンズの力が必要になるシーンは必ず訪れるだろう。
カズンズにはその時までパワーを蓄え、コートに出たら爆発的なパフォーマンスを見せてもらいたい。
なお、今季のカズンズはレギュラーシーズン30試合に出場し、平均25.7分のプレイで16.3得点、8.2リバウンド(キャリアワースト)、3.6アシスト、1.3スティール、1.5ブロックショット、FG成功率48.0%、3P成功率27.4%、フリースロー成功率73.6%を記録。
キャリアを通してサクラメント・キングス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ウォリアーズでレギュラーシーズン通算565試合に出場し、平均32.0分のプレイで21.2得点、10.9リバウンド、3.2アシスト、1.4スティール、1.2ブロックショット、FG成功率46.1%、3P成功率33.2%、フリースロー成功率73.7%を記録している。
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