マイク・コンリー ジャレン・ジャクソンJrは「ケビン・ガーネットのよう」
ルーキーフォワードのジャレン・ジャクソンJrは、これからのメンフィス・グリズリーズを牽引していくであろう若手有望株のひとりだ。
インサイドだけでなくアウトサイドでもプレイでき、さらなる成長が期待されているジャクソンJr。
ベテランガードのマイク・コンリーもジャクソンJrに可能性を感じているのかもしれない。
コンリーはジャクソンJrについて次のようにコメント。commercialappeal.comが伝えている。
「彼のポストプレイ、ジャブステップからのバンクショットは、基本的にケビン・ガーネットがやっていたことだ」
「JJの身体能力とリムに到達する能力、左手でフィニッシュする能力を俺たちは理解してる。ピック&ロールから開き、3Pも撃てる。ポストでボールをキャッチする能力、顔を上げてダブルチームに対処する能力、多彩な動き。これらは彼にとってすごく大きなことだと思うんだ」
残念ながら、ジャクソンJrは大腿部の負傷でオールスターブレイク以降を全休してしまったが、すでにオフシーズンのワークアウトに目を向けているという。
マーク・ガソルを放出したことにより、ジャクソンJrにはより大きな枠割が与えられることなるだろう。
その役割をまっとうし、ガーネットのようなリーグを代表するスーパースターに成長してもらいたいところだ。
なお、今季のジャクソンJrは58試合に出場し、平均26.1分のプレイで13.8得点、4.7リバウンド、1.1アシスト、1.4ブロックショット、FG成功率50.6%、3P成功率35.9%、フリースロー成功率76.6%を記録した。
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