ピストンズ デリック・ローズ獲得を狙う?
プレイオフに進出したもののファーストラウンドで敗退したデトロイト・ピストンズは、この夏にロスターのアップグレードに動くと見られている。
最優先するのはウィングポジションの補強と予想されるが、ポイントガードの補強にも動くかもしれない。
nbcsports.comによると、ピストンズはレジー・ジャクソンとは異なるタイプのポイントガードを求めており、デリック・ローズがその候補に挙がっているという。
ローズの他、ロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ビバリー、ポートランド・トレイルブレイザーズのセス・カリーも候補に挙がっていると噂されている。
キャリアハイの得点を記録するなど、今季を復活のシーズンとしたローズ。
ローズには古巣シカゴ・ブルズも興味を持っていると噂されるが、どのチームでプレイするにしても、来季はMVP時代のようなパフォーマンスを期待したいところだ。
なお、今季のローズは51試合に出場し、平均27.3分のプレイで18.0得点、2.7リバウンド、4.3アシスト、FG成功率48.2%、3P成功率37.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリアを通してブルズ、ニューヨーク・ニックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ウルブズでレギュラーシーズン通算546試合に出場し、平均33.2分のプレイで18.8得点、3.5リバウンド、5.6アシスト、FG成功率45.3%、3P成功率30.4%を記録している。
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