レジー・ブロック「レイカーズに残りたい」
シーズン途中のトレードでデトロイト・ピストンズからロサンゼルス・レイカーズに移籍したレジー・ブロックは、この夏にFAになる。
レイカーズはロスターを見直す見込みであり、ブロックに再契約をオファーするかは未定だ。
しかし、少なくともブロックはレイカーズでプレイし続けたいと思っているのかもしれない。
ブロックはレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
「ここに残りたい。この都市が大好き。キャリア最初の2年をここ(ロサンゼルス)で過ごしたからね。ここには友人もいる。家族はいないけど、ここは素晴らしい組織さ」
「人生を通して、俺はこの組織のファンなんだ。彼らは俺のことをすごくリスペクトしてくれてる。俺も彼らのことをすごくリスペクトしてる。彼らは俺を両手を広げて歓迎してくれた。だから、すごく興味を持ってるよ」
今季のレイカーズはプレイメイカーを揃えたものの、アウトサイドショット不足に苦しんだ。
シーズン途中に加わったブロックにはアウトサイドショットが期待されたものの、十分貢献することができなかったと言えるだろう。
とはいえ、ディフェンスで奮起し、レイカーズを影でサポートした。
レイカーズはブロックをどう評価し、どう対応するのだろうか。
なお、レイカーズ移籍後のブロックは19試合に出場し、平均27.6分のプレイで9.3得点、2.6リバウンド、1.1アシスト、FG成功率41.2%、3P成功率34.3%を記録。
キャリア6年を通してロサンゼルス・クリッパーズ、フェニックス・サンズ、ピストンズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算272試合に出場し、平均19.3分のプレイで6.8得点、2.1リバウンド、1.1アシスト、FG成功率43.4%、3P成功率39.2%を記録している。
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