カイル・ラウリー カワイ・レナードは「支配力がある」
トロント・ラプターズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズとのカンファレンスセミファイナル第4戦を制し、シリーズを2勝2敗のタイに戻した。
プレイオフを通して大きく貢献しているプレイヤーといえば、やはりカワイ・レナードだろう。
シクサーズとのシリーズ第4戦でもチームを勝利に導くパフォーマンスを見せたレナード。
これには相棒のカイル・ラウリーも驚いているようだ。
ラウリーはシリーズ第4戦を終えた後、レナードのパフォーマンスについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「カワイには支配力がある。支配力があるんだ。俺は以前、そういうタイプの男とプレイしたことがある。ヤオ・ミンさ。彼が波に乗り始めたら、誰も止めることができないんだ。カワイは1カ月にわかってこのパフォーマンスを続けてるよね」
昨季の大半は怪我の影響で欠場したものの、昨年夏の電撃トレードでラプターズに移籍すると、エースとしてチームを牽引し続けているレナード。
この夏にはFAになるが、これからもディフェンスとオフェンス両面で支配力を発揮してもらいたい。
なお、今季のレナードはレギュラーシーズン60試合に出場し、平均34.0分のプレイで26.6得点(キャリアハイ)、7.3リバウンド(キャリアハイ)、3.3アシスト、1.8スティール、FG成功率49.6%、3P成功率37.1%を記録。
キャリアを通してサンアントニオ・スパーズとラプターズでレギュラーシーズン通算467試合に出場し、平均30.8分のプレイで17.7得点、6.3リバウンド、2.4アシスト、1.8スティール、FG成功率49.5%、3P成功率38.3%を記録している。
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