ヤニス・アンテトクンポ「疑ってる人がまだたくさんいる」
イースタン・カンファレンス首位でプレイオフに進出したミルウォーキー・バックスは、ボストン・セルティックスとのカンファレンスセミファイナルを制し、2000-01シーズン以来となるカンファレンスファイナル進出を決めた。
バックスの原動力と言えば、やはりヤニス・アンテトクンポだろう。
モンスタークラスのパフォーマンスを続け、バックスはもちろんリーグも牽引しているアンテトクンポ。
だが、バックスの実力に疑いを持っている人たちがまだたくさんいると感じているようだ。アンテトクンポのコメントをESPNが伝えている。
「俺たちのことを疑ってる人は、まだたくさんいると思う。でも、俺たちは俺たちの目標を達成することに対し、本当にハングリーなんだ。俺が気にすることができるのはそれがすべてさ」
特にインサイドで圧倒的な力を見せ、バックスを牽引しているアンテトクンポ。
開幕前のイースタン・カンファレンスの下馬評は低かったものの、それが間違いだったことをアンテトクンポ率いるバックスには証明してもらいたい。
なお、今季のアンテトクンポはレギュラーシーズン72試合に出場し、平均32.8分のプレイで27.7得点(キャリアハイ)、12.5リバウンド(キャリアハイ)、5.9アシスト(キャリアハイ)、1.3スティール、1.5ブロックショット、FG成功率57.8%(キャリアハイ)、3P成功率25.6%を記録。
プレイオフでは9試合に出場し、平均31.4分のプレイで27.4得点、11.4リバウンド、4.4アシスト、1.1スティール、1.6ブロックショット、FG成功率52.2%、3P成功率32.4%を記録している。
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