トニー・パーカー 現役引退の可能性は「50-50」
間もなく37歳になるベテランポイントガードのトニー・パーカーはレギュラーシーズン終了後、現役引退の可能性について「50-50」としていた。
それから約1カ月が経過したが、パーカーは現役引退か続行かまだ決めておらず、6月まで熟考するようだ。
パーカーは自身の去就について次のようにコメント。eurohoops.netが伝えている。
「50-50だ。まだ決めてない。クラブには6月に答えを出すと伝えてる」
「家族と一緒に過ごしたい。一方で、もう1シーズンプレイしたいという自分もいる。フランスのパリでNBAの試合があるしね。素晴らしいイベントになるだろう」
パーカーによると、プレイオフチームで主力のひとりとしてプレイすることが大前提だという。
より多くの出場機会を求めてサンアントニオ・スパーズを離れ、ホーネッツに移籍したパーカー。
だが、ホーネッツでも十分な出場機会を得ることはできなかったと言えるだろう。
果たしてパーカーはどのような決断を下すのだろうか。
なお、今季のパーカーはレギュラーシーズン56試合に出場し、平均17.9分のプレイで9.5得点、1.5リバウンド(キャリアワースト)、3.7アシスト、FG成功率46.0%、3P成功率25.5%を記録。
キャリア18年を通してスパーズとホーネッツでレギュラーシーズン通算1254試合に出場し、平均30.5分のプレイで15.5得点、2.7リバウンド、5.6アシスト、FG成功率49.1%、3P成功率32.4%を記録している。
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サトランスキーを維持できないだろうから是非ワシントンに来てほしい。