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ウェス・アンセルドJrHCがスペンサー・ディンウィディの発言について「素晴らしい」

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ウェス・アンセルドJrHCがスペンサー・ディンウィディの発言について「素晴らしい」

ワシントン・ウィザーズのスペンサー・ディンウィディは先日、チーム内での役割について質問されたところ、「シーズン序盤に少し意見を出したが、あまり歓迎されなかった」、「だから要求されたことはすべてやるつもりだ」などと語った。

これを受け、「ディンウィディはウィザーズ内で嫌われているのでは?」などといった憶測が流れ、ディンウィディにはトレードの噂が浮上。

では、ウィザーズを指揮するウェス・アンセルドJrHCはこの件をどう考えているのだろうか?

アンセルドJrHCはディンウィディのコメントを受け、次のように反応したという。NBC Sports Washingtonが伝えている。

僕はここに来た時から仲間やベテランたちからの提案にオープンに対処してきたと思う。

(ディンウィディの発言が)誰に向けられたものなのかは分からない。

スタッフに対してなのか、チームメイトに対してなのか分からない。

誰に対してのものなのか分からない。

だが、素晴らしいことだと思うよ。

僕たちはもっとコミュニケーションを取らなければならないし、そうすることでもっと良くなれるんじゃないかな。

意見が出されたら、それを評価しなければならない。

彼にとって良いことなのか?

チームにとって良いことなのか?

それを評価しなければならない。

歓迎されなかったというわけではなく、我々がやろうとしていることに合っているかどうかということだ。

もし合っているなら我々にとって良いことだし、提案を取り入れるだろう。

今は全員が同じページに立ち、このような状況の中でそれぞれの責任を理解しなければならない。

適切な状況でなければ、正すことを受け入れなければならない。

必ずしも僕やスタッフから始まらなければいけないというわけではない。

選手たちが主体性を持つことが重要だと思うんだ。

アンセルドJrHCによると、ディンウィディの発言後にチームメイトたちの間に亀裂が入った様子はなく、全員が変わらず仲良くしているという。

新体制となった今季は好スタートを切ったものの、シーズンが進むにつれて調子を落とし、順位をイースタン・カンファレンス11位に落としてしまったウィザーズ。

ディンウィディの発言がチームにとって問題になるのではなく、発奮材料になることを期待したいところだ。

なお、ディンウィディの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2021-22NBAキャリア
出場試合数40360
平均出場時間30.526.2
平均得点13.212.9
平均リバウンド4.5
(キャリアハイ)
3.0
平均アシスト5.75.0
平均スティール0.60.7
平均ターンオーバー1.61.7
FG成功率38.6%40.7%
3P成功率31.5%31.8%
フリースロー成功率81.2%79.6%

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