ニックスがトレードでルディ・ゴベア獲得を狙う?
NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退したユタ・ジャズは、この夏にロスターを再編すると見られている。
ジャズはNBAオールスターのドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアのデュオを解散させ、ミッチェルを中心としたロスターを再構築すると噂されているが、NBAプレイオフ復帰を目指すチームがジャズの動向を注視しているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ジャズがゴベアのトレードを決定した場合、ニューヨーク・ニックスがゴベア獲得に動く可能性があるという。
ニックスはダラス・マーベリックスとジャズのファーストラウンドを視察した。
ニックスはミッチェルとジェイレン・ブランソンに関心を持っており、彼らをチェックするために現地を訪問したと報じられたが、ゴベアの動きにも目を光らせていたのかもしれない。
とはいえ、ニックスがどの選手をトレード要員とするのか気になるところだ。
現時点ではエバン・フォーニエ、キャム・レディッシュ、ナーレンズ・ノエルがトレード要員として噂されているが、必要であればNBAドラフト指名権の放出もいとわないと報じられている。
ジャズはNBA屈指のリムプロテクターであるゴベアのトレードで大きな見返りを狙うと予想される中、ジャズの要求を最も満たすことができるのはニックスなのかもしれない。
なお、ニックスでこの夏にFAになるのはライアン・アーチディアコノとミッチェル・ロビンソンのみとなっている。
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