2019年のNBAドラフト1位選手であるニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンは、これからのNBAを牽引するであろう若手有望株のひとりだ。

圧倒的な爆発力でインサイドを支配し、来季はさらなる成長が期待されているウィリアムソン。

だが、「NBAキャリアを長く続けるには体重をコントロールしなければならない」という指摘も少なくない。

そんな中、ウィリアムソンとブランドン・イングラムの体重の比較が話題になっている。

fadeawayworld.netによると、ウィリアムソンとイングラムの身長はほぼ同じにも関わらず、ウィリアムソンの体重はイングラムの体重を40kg以上上回っているという。

イングラムが身長203cm、体重86kgであるのに対し、ウィリアムソンは身長201cm、体重128kg。

イングラムはNBA選手としては線が細いほうだが、イングラムとウィリアムソンの体重差が40kg以上あるとは驚きだ。

ウィリアムソンの圧倒的な爆発力は体格から来るものといっても過言ではないだろう。

なお、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポは身長211cm、体重109kg、ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントは身長208cm、体重108kgと、筋骨隆々のアンテトクンポと細身に見えるデュラントがほぼ同じスタイルであることも話題になっている。