NBPA新会長にCJ・マッコラムが就任

NBPA会長としてNBA選手たちをまとめてきたクリス・ポールの後継者として、ポートランド・トレイルブレイザーズのCJ・マッコラムが選出された模様。
ESPNの記者によると、NBPAの新会長にマッコラムが就任したという。
マッコラムは2018年から執行委員長副会長を務め、意思決定やNBAとの団体交渉に携わってきた。
2014年からNBPAのエグゼクティブディレクターを務めてきたミシェル・ロバーツが今年限りで退任する予定であるため、マッコラムの最初の大仕事はロバーツの後任探しとなるだろう。
また、NBAとNBPAは2022年もしくは2023年に新たな団体契約の交渉をスタートさせる可能性があり、マッコラムは重責を担うことになる。
なお、副会長にはボストン・セルティックスのグラント・ウィリアムス、その他メンバーにはゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドレ・イグダーラ、サクラメント・キングスのハリソン・バーンズ、シャーロット・ホーネッツのビスマック・ビオンボ、インディアナ・ペイサーズのマルコム・ブログドン、セルティックスのジェイレン・ブラウン、ブルックリン・ネッツのカイリー・アービング、ニューオーリンズ・ペリカンズに移籍予定のギャレット・テンプルが選出された。
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