ラッセル・ウェストブルック「まだプレシーズンに過ぎない」

オフシーズン中のトレードでロサンゼルス・レイカーズに加わったNBAオールスターガード、ラッセル・ウェストブルックが、現地8日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンゲームでレイカーズデビューを果たした。
ウェストブルックにはレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビスと共にレイカーズを牽引する働きが期待されているが、デビュー戦では2得点(FG1/7)、6ターンオーバーと精彩を欠いた。
だが、ウェストブルックは反省しつつも前向きに捉えているのかもしれない。
ウェストブルックは自身のパフォーマンスとレイカーズについて以下のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
少なくとも僕はボールを大切に扱わなければならない。
パスを事前に決定し、チームメイトたちがどこにいるかを確認するだけさ。
(チームで)27ターンオーバーは残念だ。
それが僕が前半で収穫したことかな。
来週もしくは再来週には解決するであろうことが、今すぐ解決することはない。
シーズンは長いし、まだプレシーズンだ。
僕たちの多くは4月もしくは5月以来の試合だった。
だから解決すると思うよ。
レイカーズはプレシーズン3試合を戦い、0勝3敗にとどまっている。
サクラメント・キングスとの最後のプレシーズンゲームでは何かひとつでもきっかけを掴み、気持ち良くNBA2021-22シーズン開幕戦を迎えたいところだろう。
また、ウォリアーズ戦で影が薄かったウェストブルックには、キングス戦でダイナミックなドライブを繰り出してもらいたい。
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