ブレイザーズがミルト・パラシオACに休職を命じる
現地7日、18人の元NBA選手が告訴されたと報じられた。
彼らはNBAの医療・福祉制度を悪用し、合計約390万ドルを不正に受給したというが、そのうちのひとりはポートランド・トレイルブレイザーズのアシスタントコーチを務めるミルト・パラシオだ。
もし不正受給が事実なら大きな問題になり得るため、ブレイザーズは当面の間パラシオをコートサイドに立たせないことを決定した模様。
ブレイザーズによると、今回の事態を受け、パラシオACに通知があるまで休職を命じたという。
この問題はテレンス・ウィリアムスが主導したと見られており、彼らは2017年から2020年にかけてNBAの医療・福祉制度を悪用し、歯科医療費を架空請求していたという。
また、18人のうちの1人であるトニー・アレンの妻にも計画に協力した疑いがかかっていると報じられている。
今回起訴された18人の元NBA選手は以下の通りだ。
- トニー・アレン
- アラン・アンダーソン
- シャノン・ブラウン
- ウィル・バイナム
- グレン・デイビス
- クリス・ダグラス・ロバーツ
- メルビン・エリー
- ダリアス・マイルズ
- ジャマリオ・ムーン
- ミルト・パラシオ
- ルーベン・パターソン
- エディー・ロビンソン
- グレッグ・スミス
- セバスチャン・テルフェア
- CJ・ワトソン
- テレンス・ウィリアムス
- アントワン・ライト
- トニー・ローテン
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