ウォリアーズがラングストン・ギャロウェイをウェイブ
NBAタイトル奪還を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズが、ベテランシューターをロスターからカットした模様。
ウォリアーズは現地9日、ガードのラングストン・ギャロウェイをウェイブしたことを発表した。
この夏にFAになったギャロウェイは、非保証のトレーニングキャンプ契約でウォリアーズに入団。
だが、プレシーズンゲームでは3試合に出場し、平均出場時間8.8分と十分な出場機会を得ることができなかった。
ギャロウェイには2ウェイ契約の資格がない。
そのため、ほとんどのNBAチームがロスターを固めつつある中、スタンダード契約を手にするのは難しいだろう。
だが、怪我人などが出た場合、シューターのラングストンに声をかけるNBAチームが現れる可能性がある。
ギャロウェイは今後、NBAチームとの契約のためにトレーニングを続けるか、サラリーを得るために活躍の場を海外に移すか決断することになりそうだ。
なお、ギャロウェイの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2020-21 | NBAキャリア |
---|---|---|
所属チーム | フェニックス・サンズ | ニューヨーク・ニックス ニューオーリンズ・ペリカンズ サクラメント・キングス デトロイト・ピストンズ フェニックス・サンズ |
出場試合数 | 40 | 445 |
平均出場時間 | 11.0 | 21.9 |
平均得点 | 4.8 (キャリアワースト) | 8.2 |
平均リバウンド | 1.1 (キャリアワースト) | 2.4 |
平均アシスト | 0.7 (キャリアワースト) | 1.6 |
平均スティール | 0.2 (キャリアワースト) | 0.7 |
平均ターンオーバー | 0.3 | 0.6 |
FG成功率 | 44.9% (キャリアハイ) | 39.8% |
3P成功率 | 42.4% (キャリアハイ) | 37.0% |
フリースロー成功率 | 95.7% (キャリアハイ) | 81.6% |
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