リッキー・ルビオ 去就は「他のプレイヤー次第」
ユタ・ジャズの先発ポイントガードであるリッキー・ルビオは、この夏にFAになる。
プレイオフには進出したもののファーストラウンドで姿を消したジャズはポイントガードのアップグレードに動くと見られているため、ルビオに再契約をオファーするかは不透明な状況。
ルビオ自身もまったく分からない状態なのかもしれない。
ルビオは自身の去就について次のようにコメント。weei.radio.comが伝えている。
「1000の可能性がある。ヒューストンやゴールデンステイトのような、契約下の先発ポイントガードがいるチームを除いてね。ボストンは、カイリー・アービングが残るかどうか分からない。ケンバ・ウォーカーのシャーロットもだ。自分でどうこうできるものじゃないし、他のプレイヤー次第なんだ」
「例えば、カイリー・アービングがユタに来たとしよう。これで俺の可能性はなくなるだろうね」
来季でNBAキャリア9年目となるルビオ。
フェニックス・サンズやシカゴ・ブルズなどポイントガードを求めるチームはあるものの、そのほとんどが再建中のチームだ。
「主役としてリングを手にしたい」と話すルビオは来季、どのチームでプレイしているのだろうか。
なお、今季のルビオはレギュラーシーズン68試合に出場し、平均27.9分のプレイで12.7得点、3.6リバウンド(キャリアワースト)、6.1アシスト、1.3スティール(キャリアワースト)、FG成功率40.4%、3P成功率31.1%を記録。
プレイオフでは5試合に出場し、平均33.6分のプレイで15.4得点、3.2リバウンド、8.6アシスト、2.4スティール、FG成功率42.4%、3P成功率20.0%を記録した。
コメントを残す