スティーブ・カーHC ケビン・デュラントの怪我は「思ったより深刻」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは昨日、負傷離脱中のケビン・デュラントがカンファレンスファイナル第3戦と第4戦も欠場することを発表した。
デュラントはポートランドへの遠征に帯同せず、治療を続けるというが、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはデュラント抜きでカンファレンスファイナルを戦い抜かなければならないと感じているのかもしれない。
カーHCはデュラントの状態について次のようにコメント。si.comが伝えている。
「初期に我々が思っていたより、(デュラントの怪我は)少し深刻だ。どうなるか見てみるよ。どこかの時点で復帰してもらいたい。我々は待ち、見るだけだ」
ウォリアーズはデュラント不在にもかかわらず、ポートランドへ・トレイルブレイザーズに2連勝。
デュラントを急いで復帰させる理由はない。
とはいえ、デュラントの怪我がなるべく早い段階で完全回復することを祈りたいところだ。
なお、今季のデュラントはレギュラーシーズン78試合に出場し、平均34.6分のプレイで26.0得点、6.4リバウンド、5.9アシスト(キャリアハイ)、0.7スティール(キャリアワーストタイ)、1.1ブロックショット、FG成功率52.1%、3P成功率35.3%を記録。
プレイオフでは11試合に出場し、平均39.1分のプレイで34.2得点、5.2リバウンド、4.9アシスト、1.2スティール、1.0ブロックショット、FG成功率51.3%、3P成功率41.6%を記録している。
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